集中して1つできること、同時に3つできること
こんばんわISSEYです。
私は約2週間前に高校の頃の地方に行っている組、同級生(学校、就職などで)が地元に帰ってくるというので、久しぶりに集まることにしました。
1ヶ月前くらいから予定していて数回の打ち合わせ(LINE)をして、わくわくすること3週間…。ついにその「Xデー」が来たので楽しみに現地に向かいました。しかし5人中3人しか集まらなかったのです!!!?!えー、なんでー!?と(笑)
どうやらA君は「鍵がなくて家から出れない…すまん…」という小学生みたいな理由で来れませんでした。B君は「…っzZZ」と言った感じで10数回電話しましたが全然出ない!恐らく疲れで爆睡中と。みんな来る気は満々だったのですが、当日何が起こるか分からないのが若い人特有のパターンです。筆者はこういう「ぶっち」的な「ドタキャン」的なものに大変慣れているので「アルカイックスマイル」でございました。
↑こういうやつね、超有名な「弥勒菩薩」(みろくぼさつ) ※高校生の記憶参照
結局集まれた3人だけでも…ということで当初予定していた「焼肉」を食べに行きました。※本ブログ2回目の焼肉トーク↓ですね(笑)
http://isseyengine.hatenablog.com/entry/2013/02/07/233410
牛角に行ったんですが、いつも安定した味の提供ありがとうございます!1500円くらいでランチ食べれるからいいよ、焼肉にしてはお手頃でしょ??
2名不参加のまま「肉を焼く会」は何事もなかったように談笑の下、無事に開催されましたー!
本題はここからです。
私は焼肉を“食べ始める前と食べ始めた後”で大きな違いを見つけてしまいました。「会話がないっ…!!!」いやいやダメダメ久しぶりに会ったのにもっと話そうよ!さっきまで笑いながら話してたじゃんどうしたよ!?っと
それに大事なお肉さんも焦げてるよ!?焼くペース抑えたら?ちゅーかなんで食うのに集中してるのに、会話がないのはよくあること「カニ食べてるとき無言」みたいな恒例行事ある北海道では特によく分かる状況だけど、食べ物にも集中がいってないだと!?とか心の中で実況していたら(ジョジョ風に)〜絶賛お節介発動中〜
すると友人の1人が「一度に一つのことしか集中できないんだよねー」みたいな事を言いまして。その瞬間私の中でスッキリと何かがはじけました。なるほど!!
だから食べることが始まった途端に、すべてをOFFにし「食う」ということに全力で挑むのか!素晴らしい!!と思いました。焼肉は取って焼いて食べごろを見きわめてから皿にのせタレをつけて食べるのでカニ同様、口に入れるまでに“手間”がかかるからすごく分かる。でも…でも…私は話したいのよねぇ
私は焼きながら見ながら話しながら食べれるので、同時に3つくらいなら扱えるので。話す余裕も少々ありまして、そんなことを当然と思っていた私も自分でビックリしました。なぜ出来るのか“逆”にわからないです。子供の頃から親におかずとか取ってもらったり、最近やっと自分の身の回りの事ができるようになった割りと恥ずかしい人種の筈なのに…んぅん?不思議なもんだなーと。
その友人の言葉で普段の生活で他者との間に感じるズレも理解することができました。例えば「これしている時こっちもやるよね?」とか「なんであれもできないか?」とか抽象的ですいませんが、そういう場面ありますよね?
一度に一つ集中型と同時に複数できる型と存在するんだなぁ。日常でのちょっとした動作やなんか、気配りってものがこういう形で出てくるんだろうと思いました。
こんな機会を与えてくれた今回の集まり。
その後は和気あいあいと漫画の話しや、学校、仕事、人間関係、過去話しまで。やはり同い年の地元民は「いいもんだなー」と、お互いの成長を含めて確認できるような時間を過ごしました。
お腹いっぱいでその日はみんなとバイバイしたあと、USTREAMの放送のお手伝いに行き大変幸せな一日でした。友人の1人はすごくアイドル的に好きな元高の女の子とすれ違えてウキウキしたことを数時間後LINEで報告して来てくれてそれも面白かったです(笑)
では今回はこのへんで
またねー!