やっぱりブログには"タイトル"が必要だ!!
今週のお題「2020年の抱負」
↑なんかあったので、とりあえず付けてみました。
カーモンベイビーなんとか〜って曲は何年の流行りでしたっけね。そんなことが去年のような一昨年のような、ついに来た来た2020年…!!
10年代が終わって、20年代がはじまったわけですが、わたくしこの年代でも活躍できるのでしょうか。すこしの不安を抱えて、毛布にくるまる毎日が続いております。"くるまる"って方言??
年が明けて、まず最初に読んでいるのがこちら…
ブレイディみかこさんは、イギリスに住んでいて、この本は中学生になった息子の生活を綴ったエッセイです。
ただそれだけだと、あまりに普通だと思われるかもしれないですが、彼の送る学校生活の中に「格差」や「差別」があり、そこから生まれる「社会の分断」なども現れてくるのです。
当然のようにブレグジット「EU離脱問題」にふれられていますし、ブレイディみかこさんの生活から見てどうなのか?息子の生活にも影響を与えているのか?といった、すぐにイコールで結びつけられないような経済や政治のはなしを身近な体験から書かれているので、たいへん興味をそそられました。
おもえば、去年亡くなられた橋本治さんのたとえ世界が終わっても その先の日本を生きる君たちへ (集英社新書)でもブレイディみかこさんが紹介されていました。
"活きた言葉を書く人"として、名前を挙げられていたような気がします。
そういうお墨付きというか、後押しもあってずっと気にかけている作家さんでした。なかなか読む機会にあたらず、いますごく売れている本としてプッシュされていたことと、小島監督もツイートしていたことがきっかけで買ってみました。
プレイディみかこ著「ぼくはイエローでホワイトで、ブルー」。毎日書店に通う者として、本作が話題作なのは前から知っていた。天邪鬼な性格なのでなかなか手に取らなかったが、読んで良かった。この世にはいろんな色が存在し、それらが混ざり合い、あるいは反目し合う事で、世界は彩られているのだと。 pic.twitter.com/wbd4c90B9L
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2019年12月22日
と、まぁそんなこんなで、読み終わったらもう少し内容に踏み込んだはなしを書きたいような…書けないような…気持ちがありながら読んでおります。
2019年の映画のはなしなんかも書いてみようとは思ったのですが、70本くらい観てピンときたのが5本くらいで、いまいちどう紹介していいものか悩んでいます。
またすこしするとアカデミー賞の季節がくるので、主にNetflixで配信されているノミネートされるであろう作品をいまのうちに観とかねば!!と意気込んだりしてます。
STAR WARS JEDI:FALLEN ORDER [スター・ウォーズ]を遊ぶ。
あとスター・ウォーズ熱が冷めやらぬので、PS4の新作SWゲームをちょっぴり配信したりしてました。いまもまだ道中。もう少しでクリアできそうかな〜。
では、また次回!!!!!