まどろみのじかん Day 4

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40半ばのおっさんが職場で「まどまぎ打ってるんですよね〜」「次はリゼロをやろうと思ってて〜」なんていう会話が聞こえてきて、日本もずいぶん変わったなと思う今日この頃です。(令和になっても変わらないって言ってたくせに!)(あ、パチンコの話しね!)

 

さて、近所の…というか、札幌の映画館が6月に1つ閉館してしまい。その影響をもろに受けております。一応、しばらくして再開する予定らしいんですが、まだまだいつになるかわからない。

 

その映画館は、ミニシアター系や大きな劇場でかけれないタイプの映画をよく上映してました。

 

今年観た作品だと『ある少年の告白』とか『ビューティフル・ボーイ』とか『ブラック・クランズマン』などなど

 

大傑作『ウィンド・リバー』も『セッション』もココでした。

 

その他にも、リマスター版の上映やアイドル、アニメの応援上映など、積極的にかけている劇場だったので、おそらく通っていた人たちは途方に暮れていると思います…。

 

あぁ、札幌の文化レベルが落ちちまったぜ……。なんてカッコいいことも言ってみたいところですが、いかんせん映画の観る量が減ってることが嘆かわしい!!

 

当然、関東地方では公開されている映画が札幌で公開されていないのです。大手シネコンも2つありますが、まぁ上映作品が増えたりすることもなく、いつも通りですね。

 

というわけで、今日もNetflixで『クィア・アイ』を観るのでした。

 

www.netflix.com

まどろみのじかん Day 3

何を書こうか浮かんでは消え……、

 

とりあえずnoteの方を更新したり…。

note.mu

 

2016年に『FAKE』というドキュメンタリー映画を撮った監督として、(僕の中では)記憶に新しい森達也監督が、新橋の駅前広場で語ってたことが興味深かったので、記事にしてみた。

 

ほんでほんで、今日はどうしましょうか。

たばこの話しだったり、仕事場での珍事だったり、ネットの観察記だったり…

 

やはり浮かんでは消え。これかな?というものもない…(笑)

北海道の岩見沢で開催されたJOIN ALIVEについて書こうかなー。

2日間やるんだけど、2日目だけ遊びに行きましたとさ。

 

ホルモンを観るためにチケットを取ったものの、星屑スキャットミッツ・マングローブのやつ)、きゃりーぱみゅぱみゅゴダイゴ、OKAMOTO'Sを少々、DA PUMPマキシマム ザ ホルモン、女王蜂などを見てきた。

 

我ながらすごい食い合わせだなー。でも、フェスってそういうもんだよね〜。

 

ホルモンはレペゼンさんの一件から、沈黙状態が続いてるけど、あの騒ぎはファンとして「すんぞうをえぐられる想い」だった。

 

ホルモンが共通の趣味の友人にも、この件が起こる前の「2号店をつくる企画」の「ガチンコザホルモン」に対して聞いてみたけど、「痛々しくて動画見る気にならない」って感じのことを言ってた。

 

亮君の発想やアイデアに共鳴して、大好きになったバンドで、なにかそれが今の松本人志のようなことになってしまった。亮君の尊敬する人が松ちゃんっていうのもねぇ……。

 

もちろんJOIN ALIVEでのLIVEは「いつも通りすぎるくらい最高」だったんだけど、ダイスケはんが首のヘルニアになって、腰だかの骨を首に移植したりで、ホルモンの活動自体いつまで続くのかわからない。復活もいつになるやら…って感じだったので、

 

かなり回復してるのか、無理してるのか、手術前と遜色ないパフォーマンスには驚いた。

 

それにファンがものすごく増えたんだなってことが、会場に行くと一目瞭然だった。

グッズには2時間以上の行列で、Tシャツは全サイズ完売。これは他のバンドでもなかなかないこと。

 

そんな彼らを10年以上前から見続けてる僕としては、時代に合わなくなってきてるんだなってことに限る。あらゆるニュースがそうであるように。

 

亮君にはアウトサイダー広告代理人だかってのを、涙の会見のあと一旦やめてもらって、ヤバイバンド屋さんとして仕切り直してほしいところですな。

まどろみのじかん Day 2

この連載は、最近起きた身の回りの出来事や、ふいに思い出した記憶なんかを、ゆったり書いていこうと思っていた。

 

しかしこうも世間が騒がしいと、見て見ぬふりもなかなかキツイものである。
今回の凄惨な事件を見て「また起こったか…」という気持ちになった。

 

世界中で起きている無差別殺人テロ
日本だって例外ではない。不況やインターネットの発達、さまざまな要因が重なって、いま、まさに激しさを増している。

 

犯行の突発性や残忍な手口が、みなの想像する領域を超えていると思う。

 

これからは人が集まるところ、有名な企業、あるいはなんてことのない中小企業や事務所なのかもしれないけど…。ある程度は起こるものだという前提で動くしかなくなってしまうのだろうか??

 

アニメを楽しみにして、生きがいとして生活している人にとって、本当に胸が苦しい状況だと思う。公開が予定されている劇場版やTVシリーズも中止になってしまうことがあるかもしれない。

 

そんな中で、この生き心地の悪い今の日本社会を、どう希望をもって前向きに生きればいいのだろうか。それを教えてくれるのもまたエンターテイメントの力のはず。
だからこそ歯がゆい気持ちになるのだ。

 

またいつどこで、どんな作品がリリースを中断されるか?なんて思うと、本来楽しいはずのエンターテイメントに、不安がチラついてしまう。

 

海外からのクラウドファンディングや、ファンの声援など良い動きもあるなと思う一方で、やはりテレビのコメンテーターなどの意見は微塵も力がない気がしてしまう。

 

アニメだからどうだとか、それを観てるやつがどうだとか。んなことは関係ない。
安心して生きられる世の中に直していかなきゃいけない。
それをどうするんだってこと。